痛みが少ない治療
静脈内鎮静法とは
歯科治療は、痛み・音を伴うことがあり、皆さん様々な不安をお持ちのことと思います。静脈内鎮静法は、そういった治療に伴う不安や緊張を取り除くためのもので、処置には点滴を用います。ゆっくりと静脈に鎮静薬を収入することでリラックスし、うとうとしているような状態で治療を受けることが出来る方法です。
静脈内鎮静法を受ける際に
術前に、過去にかかった病気、又は現在かかっている病気、服用している薬、今までに受けた治療や手術など正確にお伝えください。
特に、降圧剤・抗不整脈薬・抗血栓薬・抗麻痺薬・抗精神薬・睡眠薬・ステロイド・糖尿病治療薬など服用中の方は注意が必要です。
診療は個室で行います
診療室の椅子にご案内し、血圧計を腕に巻き、指に挟む血中酸素モニターをつけ、また酸素マスク(ナーザルチューブ)をし、その後点滴注射を受けていただきます。
リラックスの状態になると、眠りに入ります。その間に処置を進めていくようになります。